絶対数と割合の関係。

Secret Wizard
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普通の再構成。原作やった人からすればごく普通の着想。「もし雄真が魔法使いの道を諦めていなかったら」。
でも最近こういう王道的な再構成はある意味貴重な気がする。主に読者と作者と原作と割合の観点*1から言って。
王道は有効であるが故に王道なので、もっと増えてもいいと思うのだが。
ただ最大公約数的な共感を得るのは色々と難しい所もあるので、まあしょうがないと言えばしょうがないのだろうか。

*1:目の肥えた読者、奇をてらいたがる作者、妄想の余地を残しつつも愛されるような原作の数、母数の増加による全体の占める割合の減少。