「裏切ったな! 父さんと同じで裏切ったな!」勝手に期待してただけ。



サモンクリア。

出なかったよ3のキャラ。1、2ときてこれですか。

予想以上にシナリオが(´・ω・`)。何、あの最後のおにーさん。

コンプレックスの発露を表現したかったんだろうけど、どーにも薄っぺらい。

おっさんとおねーさんが諦めきれずに手を出して、それでラスボスになってくれた方がよっぽどそれらしいんですが。

どーしてもおにーさんをラスボスにしたかったら、もうちょっとコンプレックスになってる所を前面に出してくれなきゃ。例えばヒソヒソと無能と噂されるとか、ミューノの魔石の話をきいて凄く興味津々になるとか。

なんか、おにーさんが馬鹿やった時、スレイヤーズの呪術師の話が脳裏を過ぎったんですが。

すわ推理物かと思いきや、後半突如今まで影も形も見えなかった人物が真犯人だと暴き立てられる。発表当時「まあ、スレイヤーズだからね」と評価された曰く付の話ですな。

例えとしては、ラスボスを倒したと思ったら、村の名前を教えてくれる暇な村民Aが「実は俺が黒幕だったのだー」とか名乗りを上げるのでも可。

意外性というのは話を盛り上げるのに確かに必要だ、だが伏線も十分ではない状況で意外性を出そうとしても、電波になるだけだと思うのだが。


尚、以上はラスボスを武器破壊したのに何も貰えなかったのを恨んでいるわけではない。