海外のNINJAのイメージってどっから湧いたんだ?

鬼と呼ばれた忍者
小説家になろう(直リン:第一部/第二部

盗人で人殺しをしてしまった主人公が、忍者になり、家族と忍者組の中の人間関係にもまれながら、墨俣城築城作戦、稲葉山城攻城戦などで、愛と裏切りが展開する大人向けシリアス時代小説。

以上第一部説明文より。
気も妖術も使えない、酷く地味な忍者しか出ない話。だがそれがいい
忍者がきちんと忍んでて、かつ常人の範疇にあるというのはネット小説界隈じゃ珍しいんじゃなかろうか。供給側と需要側、双方共にそういったものが書ける(読める)人間の数が全体から見て少ないだけに。
もう何と言うかね、読んでる最中燃えすぎて、読み終えた今には燃え尽きてる感が。良い意味で。
多弁は無用、読んで燃えろ。そんな話。