『文化的ですらない革命』文化大革命バロスwwww



さよなら絶望先生』が発売されてた。

ひゃっほー、とばかりに舞い上がりますよ。

前作『かってに改蔵』も面白かったが絶望先生も面白い。とはいえ正直1巻はそれほどでもなかったんだけど、回を重ねるに従い改善されてきている。

実際3巻にはかなり笑わせてもらいました。

しかし絶望先生が始めるって聞いたときには前作との差異をきちんと出せるのか不安だったんですが、きちんと違う感じに仕上がってて凄いよな。前作はとにかくシチュエーション先行で突っ走っていたが、これは個性的に過ぎるキャラ達が集まって先生主導で明後日の方向に邁進してる感じ。*1

あれだ、久米田康治が天才っていうのは間違った評価じゃない。

まあもっとも本人が聞いたら「僕は他の人が描かないところを描いてるだけなんです。隙間産業なんです。他の人が誰もいない業界で最大手って持ち上げられてるだけなんです」とか何とか言いそうだけどな。


*1:どんなだよ、とか深く理解しようとするな。所詮個人的なイメージだ。